日本共産党の政権参加は、何が何でも阻止しなければならない。自由社会を守らなければならない。
共産主義は、無産階級である労働者が、政権を獲得しなければならないと言う思想である。自由や民主主義を守ろうと言う思想ではない。
以下、レーニンのことばを引用する。
『国家と革命』に描かれた国家の死滅に関する未来図
武装した労働者から成る国家が民主的になればなるほど、あらゆる国家はますます急速に死滅しはじめる。なぜなら、すべての人が経済を自主的に管理することを学び、居候、金持ちの子弟、詐欺師やこれに類した「資本主義の伝統の擁護者」を自主的に監視し、かつ統制するようになれば、国民全員で行う記帳や統制を免れることは信じられないくらいむずかしくなるであろう。そういうことはめったに起こらなくなり、(もし起これば)ただちに厳重に処罰されるようになることは間違いない(なぜなら、武装した労働者はきわめて実際的な人間であって、感傷的なインテリではなく、だれにもだまされていないであろうから)。そうすれば、人間のあらゆる共同生活の簡単で基本的な規則に留意する義務は、急速に習慣となるであろう。
レーニンにこうした極悪非道な方法を使わざるをえなくさせたのは、彼の手にあまるようになってしまった革命の“鋼鉄のごとき論理”ではなかった。もっと早い時期の1905年10月、平和で秩序ある世界だったジュネーブで、彼はサンクト・ペテルブルグで出版するための一連の論文を書いた。それは事実上、武装蜂起の実現を指示するものだった。そのうちのひとつ「革命軍部隊の任務」という題の論文では、「群集の指導」ばかりでなく「独自の軍事行動」についても論じている。「部隊はだれもができるもの何ででも、自分で武装をしなければならない(ライフル、ピストル、爆弾、ナイフ、拳闘用の籠手、棍棒、石油をしみ込ませた放火用のぼろ布、縄または縄梯子、バリケード構築用のシャベル、綿火薬、有刺鉄線、釘(騎兵隊阻止用)などなど)」と彼は勧めた。建物や、また一般の人たちは武装はしないまでも、「軍隊に石を投げつけ、警官隊に最上階から熱湯や酸類を浴びせかけ、政府資金を奪取する」など、いつでもできるようにしておくこと。何よりも大事なのは、「スパイ、警官、憲兵、黒百人組の殺害」を奨励することで、自由主義的おしゃべりの場(議会)を運営することがうまいだけの「民主主義者」を信用することは「犯罪である」とも書いている。
書籍紹介
『日本共産党に強制収容所』(紙の書籍) 安東 幹著 日新報道
『日本共産党の政権参加を阻止しよう!』 (電子書籍) Amazon Kindle 安東 幹著
『日本共産党の構造と実態』 (電子書籍) Amazon Kindle 安東 幹著
『日本共産党の過去の暴力革命、武力闘争を報道する新聞集』 (電子書籍) Amazon Kindle 安東 幹著
『大切な子どもをSEALDs、日本民主青年同盟、左翼学生運動に取られない』 (電子書籍) Amazon Kindle 安東 幹著
『日本の青年よ!起ち上がれ!シールズ、日本共産党と戦おう!』 (電子書籍) Amazon Kindle 安東 幹著
『私たちが、株主様、投資家様を日本共産党の脅威から守ります!』 (電子書籍) Amazon Kindle 安東 幹著
『知られざる北朝鮮と日本共産党の関係』 (電子書籍) Amazon Kindle 安東 幹著
『女性の敵、ママの会(安保法制反対の)と戦おう!』 (電子書籍) Amazon Kindle 安東 幹著
『日本共産党落選運動展開中!』 (電子書籍) Amazon Kindle 安東 幹著
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